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【9月お届け便】忙しい人でも15分でできる!秋の旬野菜レシピ3選

今回は、9月の山梨県上野原市の産直野菜セットでお届けする、なす・ズッキーニ・万願寺とうがらし・つるむらさき・さつまいもなど、秋が旬の野菜をたっぷり使った簡単レシピをご紹介します。どれも15分以内で作れるので、忙しい日でもサッと一品完成! 9月は夏野菜もまだたくさん出回っています。中でも「秋ナスは嫁に食わすな」と言われるほどナスが美味しい時期。ほくほく甘いさつまいもや、ビタミン豊富な万願寺とうがらしなど、旬野菜の栄養パワーを存分に活かしましょう。

お届けした食材の主な栄養と効能

食材主な栄養・効能
なすビタミンC・カリウム・食物繊維が豊富。抗酸化作用のあるナスニンで疲労回復や生活習慣病予防に◎。
さつまいもビタミンC・ビタミンE・カリウム・食物繊維たっぷりで、免疫力アップやエネルギー補給に効果的。便秘予防にも。
万願寺とうがらしビタミンCが豊富で、カプサイシンには代謝促進や疲労回復効果があります。
レモングラス(使い方は後述のコラムへ)爽やかな香りで消化促進やリラックス効果が期待でき、抗菌作用も◎。
レモングラスの効用

それでは、お待ちかねのレシピをご紹介します!

1. レモングラス風味のトマトとズッキーニのさっぱりスープ (調理時間:約10分)

トマトとズッキーニにレモングラスを加えた爽やかなスープ。秋らしい彩りも楽しめます。

材料(2人分): トマト(中)2個、ズッキーニ1本、玉ねぎ1/4個、にんにく1片、レモングラス(生または乾燥)1~2本、オリーブオイル小さじ2、コンソメスープの素1個、水400ml、塩・こしょう適量。
作り方:

  1. トマトは一口大にざく切り、ズッキーニは輪切り、玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにします。レモングラスは5cm長さに切り(葉が硬い場合は潰しておく)。
  2. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを加え透明になるまで炒めます。
  3. ズッキーニを加えてさっと炒めたら、水とコンソメ、レモングラスを加え沸騰させ、中火で約3分煮ます。レモングラスの香りがスープに移ります。
  4. トマトを加えてひと煮立ちしたら火を止め、塩・こしょうで味を調えて完成。お好みで粗挽き黒こしょうや刻んだパセリを散らしても◎。

ワンポイント: レモングラスは煮出すことで爽やかな香りが引き立ちます。塩控えめでも風味豊かなスープになるので、ダイエット中の軽食にもおすすめです。お好みで鷹の爪を加えればピリ辛トムヤム風にも変身します。

2. さつまいもとリンゴのヨーグルトサラダ (調理時間:約10分)

ほくほく甘いさつまいもにリンゴのシャキシャキ感を加えたヘルシーサラダ。ヨーグルトの酸味で後味さっぱり。

材料(2人分): さつまいも(小)1本、リンゴ1/2個、プレーンヨーグルト大さじ2、マヨネーズ大さじ1、はちみつまたは砂糖小さじ1、レモン汁小さじ1、塩少々。お好みでレーズンやくるみを少々。
作り方:

  1. さつまいもは皮をむいて一口大に切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで5~6分ほど柔らかく加熱します。竹串がスッと通ればOK。粗熱を取っておきます。
  2. リンゴは皮ごと食べやすい大きさに角切りにし、変色を防ぐためレモン汁をまぶしておきます。
  3. ボウルにヨーグルト、マヨネーズ、はちみつ、塩を混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
  4. さつまいもとリンゴを加えて優しく和え、器に盛り付ければ完成です。仕上げにレーズンや砕いたくるみをトッピングすると風味アップ!

ワンポイント: さつまいもの甘みとリンゴの爽やかさで子どもにも人気の味。ヨーグルトを使うことでさっぱりヘルシーに仕上がります。ビタミンCや食物繊維が豊富なので、秋のエネルギー補給にも◎。

3. 万願寺とうがらしと豚肉のにんにく醤油炒め (調理時間:約10分)

シャキシャキの万願寺とうがらしと豚肉をにんにく醤油で炒めた簡単おかず。ご飯がすすむ一品です。

材料(2人分): 万願寺とうがらし6~8本、豚こま切れ肉100g、玉ねぎ1/4個、にんにく1片、しょうゆ大さじ1、料理酒大さじ1、砂糖小さじ1、オリーブオイル(またはサラダ油)大さじ1。塩・こしょう少々。お好みで一味唐辛子少々。
作り方:

  1. 万願寺とうがらしはヘタを切り、縦半分に切って種を取り除きます。玉ねぎはくし形切り、にんにくは薄切りにします。
  2. フライパンに油とにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら豚肉を加えて炒めます。肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒め合わせます。
  3. 万願寺とうがらしを加え、中火でさっと炒めます。全体に油が回ったら料理酒を回し入れて30秒ほど蒸し焼きに。
  4. しょうゆと砂糖を加えて全体に味を絡め、塩・こしょうで味を調えて完成です。お好みで一味唐辛子を振っても美味しい!

ワンポイント: 万願寺とうがらしはビタミンCたっぷりでピリッとした辛みが特徴。にんにくを効かせて炒めることで、β-カロテンの吸収率もアップします。豚肉の代わりに鶏肉や厚揚げでもアレンジOK。余ったものは翌日のチャーハンの具材にしても◎。

まとめ

どのレシピも5〜15分で作れる時短メニュー。旬の野菜はその時期に体が必要とする栄養をたっぷり含んでいるのが嬉しいポイント。秋ナスやさつまいもにはビタミンや食物繊維が豊富に含まれるので、これらを使った料理で栄養補給しましょう。塩分控えめでもハーブやレモングラスで風味づけすることで満足感のある味に。忙しい毎日の食事に、季節の野菜を気軽に取り入れて元気に乗り切りましょう!

コラム:レモングラスの活用法

香り高いレモングラスは飲んでも使っても便利なハーブです。

ハーブティーとして: レモングラスはレモンのような爽やかな香りが特徴で、ハーブティーにするとストレス緩和や胃腸の働きを整える効果が期待できます。葉を5cmほどに切って、3枚程度を熱湯で5〜10分ほど抽出し、好みではちみつを加えて。夏は冷やしてアイスティーにも。カフェインフリーなので子どもや寝る前でも安心して飲めます。

バスハーブとして: 生のレモングラスを使った「レモングラス風呂」もおすすめです。葉を5cmほどに切ってお茶パックや水切りネットに入れ、熱湯を注いで香りを引き出しますmochidaen.jp。十分に香りが出たら湯船に混ぜ入れましょう。爽やかな香りでリフレッシュでき、血行を促進して疲労回復にも効果的。ストレスや緊張を和らげるので、1日の終わりにゆったり入浴タイムを楽しむのにぴったりです。

以上、9月の旬野菜を使った簡単レシピとレモングラスの活用法でした。季節の恵みを取り入れて、健康的な食卓を楽しんでくださいね!

参考資料: 季節の野菜情報foodslink.jpaoha.jp、レモングラスの効能furunavi.jpmochidaen.jp

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